いろりシアター
霧島昇とミスコロンビアの歌、「旅の夜風」を聴く度に、
「映画の"愛染かつら"だね!」と、あらゆる利用者さんからお聞きしていて、
レンタルビデオ店を探しても見つからず、DVDを購入いたしました
昼食のあと、部屋を暗くして、いろりシアターでの放映がはじまりました。
皆さんは、懐かしみながら観ておられました。
当時、映画を観終わって出てくる人は皆、涙で目を真っ赤にしていたそうです
上原謙さん、カッコいいですね
加山雄三さんのお父さんとは知りませんでした
1938年に放映されたものということもあり、少々荒めな画像ですが、かえってそれが深みを増しているように思います。
物が有り余る現在とは違う、「映画くらいしか楽しみはなかった」当時の生活を知る由もありませんが、
利用者さんのお若い頃の青春を、ただただ想像してみている僕です
さて、次回は何を観ようかな
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